建設業許可福山サポートセンター

契約書、注文書がないときの発注証明書とは?

 

発注証明書

 

 

建設業の新規許可取得、毎年の変更届や決算報告、5年ごとの更新、新たな業種追加、経営事項審査まで、安心で確実な建設業許可を行政書士が運営する建設業許可福山サポートセンターが完全サポートします!

 

 

今回は、建設業許可において必要となる資料、契約書・注文書がないときに用意する発注証明書について説明していきます。

 

 

発注証明書とは?

 

建設業許可を取得するためには、クリアしなければならない要件が5つあるとお話しました。

 

そのうちの「経営業務の管理責任者がいること」と「専任技術者がいること」の2つを証明するための資料として契約書または注文書があります。

 

契約書・注文書を資料として提出することで、経営業務の管理責任者であれば、その工事の期間会社もしくは個人事業として経営していたことを証明することになり、専任技術者であれば、その工事の期間技術者として勤務していることを証明することになります。

 

しかし、一部の建設業者は、工事のたびに契約書や注文書を作成せず、直接口頭であったり、電話などで済ませることがあるようです。

 

そして、いざ建設業許可を取得しようとする段階で契約書・注文書が手元にないという事態が発生します。

 

そんなときに登場するのが「発注証明書」です。

 

発注証明書とは、昔にさかのぼって契約した内容を、発注者側から証明してもらうための書類です。

 

ただ、発注証明書を作成すればいいんだと、契約書・注文書を交わさないのはよくありません。

 

契約書・注文書は、建設業許可申請だけでなく、新たに業種追加をする場合や建設業許可の更新時にも必要となる資料ですし、何より建設業法で作成が義務付けらているものでもあります。
⇒契約書ちゃんと作ってますか?の記事

 

これに違反すると業務停止・取り消し・罰則などを課せられる場合がありますのでご注意ください。

 

ですので、発注証明書はどうしても契約書・注文書が見あたらない場合の最後の救済措置なのだと考えていただいた方がよいでしょう。

 

 

発注証明書の書き方

 

発注証明書

 

こちらが広島県の発注証明書です。

 

  1. 証明者 証明する側、工事を発注した側の企業名等を記入します。押印は実印(法人であれば会社印)になります。
  2. 工事名 とび・土木工事、屋根工事、石・タイル工事、左官工事、水道工事など
  3. 具体の工事内容 「○○ビルの新築工事」「○○家のリフォーム工事」などのように具体的に記入します。
  4. 契約金額 正確な金額を税込か税抜のいずれかで記入します。建設業許可を取得していない事業者は当然500万円を超えません。
  5. 工期 工事開始から工事完成までの具体的な期間を記入します。

 

最後に契約書・注文書を添付できない理由を記入します。
⇒紛失、作成を怠っていた等と記入

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